[事業案内]
2025年05月27日
ごみのダイエット?「事業系一般廃棄物減量等計画書」とは
事業系一般廃棄物減量等計画書は、
事業活動(会社やお店)で出るごみ(事業系一般廃棄物)を
どのように減らすかをまとめた計画書のことです。
多くの自治体では、一定以上のごみを出す事業者に対して、
計画書の作成と提出を義務づけています。
さて、一定以上のごみとはどれくらいなのでしょうか?
大きく二種類に分類されます。
1、多量排出事業者
事業所から出る事業系一般廃棄物の量が一定の量(川崎市では1日平均100kg以上又は月平均3t以上)の事業系一般廃棄物を排出する企業のことを指します。
2、準多量排出事業者
事業所から出る事業系一般廃棄物の量が一定の量(川崎市では1日平均30kg以上100kg未満又は月0.9t以上3t未満)の事業系一般廃棄物を排出する企業のことを指します。
*自治体により基準数量が異なります
ごみを減らすことは、環境への配慮はもちろん、余分な買い物の削減にもつながります。
計画書を作ることで、ごみの出る原因や、
再利用できるものがないかを見直すきっかけにもなります。
まずは、日頃のごみの量や種類をきちんと把握し、
それをどう減らすか計画を立ててみましょう!
「減量計画書の作り方がわからない...」
「どんな計画を立てれば、ごみが減るのかな...」
など、
お困りごとがありましたら、三友環境サービスにお問合せください!